下を向いた時、足元に転がってきたボールのようなことばたちを拾っては、ポケットに入れてチカラにしてきました。前を向いた時、進む先をソウゾウできたのは、ポケットにボールが入っていたからかもしれません。想うことは、誰かの助けになる。想いに想いが重なると、思いもよらないカタチになる。
アドバイスもほとんどしたことがないんじゃないかな。「そうなんだ」「でも、それはさぁ」って、話を普通に聞いてあげるだけでもいいんだと思います。聞いてもらえたほうもそれですっきりする。「何かをしてあげよう」というスタンスはうまくいかないことも多いですよ。おせっかいはやめましょう。
仕事でもなんでも、やらなきゃいけないことには意味がある。その意味は何かと考えて、どうしても必要だと思えば、それはもう好き嫌いの問題ではなく、やるしかないわけです。やっていくうちに、少しは好きになったり、面白がったりできるようになるのではないか。