東北の人は、『ここには何もないよ』なんて謙遜するけれど、やっぱり足を運んでもらえることを心から喜びます。復興のために何かしたいと思ってくれた時、行ったことのない場所へ行ってその土地の良いところを見つけようとしてくれるだけでも、その場所やそこに住む方のためになるんだと思っています。